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2022年3月30日水曜日

SEL28F20(FE 28mm F2)をAPS-Cで使ってみた

SONYのフルサイズの撒き餌レンズSEL28F20のお手軽感に感動しました


SEL28F20を中古で購入しました
超広角と魚眼のコンバーターを装着できるので拡張性があり、遊び心くすぐるレンズです
中古価格も激安で、フルサイズ単焦点レンズでなんと!
28,800円! 激安と思いませんか? 開放 F2 の単焦点レンズが3万円以下で買えるんですよ😁
後は描写力ですね


フルサイズのレンズですがAPS-Cのα6000に装着!


どうですか?
フルサイズのレンズなのにAPS-Cのα6000に装着してこの大きさ!
APS-C専用レンズと言っても過言ではないくらいのバランス!
ただ、ボディーカラーがシルバーの為、ちょっと不自然ですが・・・

フルサイズ28mmの広角レンズ、APS-Cで使うことにより35mm換算で42mmの標準レンズになります

使い勝手の良い焦点距離!
さっそく持ち出して桜を撮ってきました

大阪府豊中市にある服部緑地で撮影


まずは寄りからの桜の花びらの描写

桜①
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(FE 28mm F2)
レンズ焦点距離28mm 35mm換算焦点距離42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/3200秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル


桜②
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(FE 28mm F2)
レンズ焦点距離28mm 35mm換算焦点距離42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/4000秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

どうでしょうか?
F2 開放値で撮ると甘い描写ですが、F2.8 に1段絞るとキリッとしました
寄りで撮ると背景のボケ感もAPS-Cにしてはボケてる方で背景次第ではややうるさいボケに感じますが、小生は嫌いなボケではありません


次に広角での描写も見てみましょう。

桜③
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(FE 28mm F2)
レンズ焦点距離28mm 35mm換算焦点距離42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/4000秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

流石に広角ではボケ量は激減しますが、良く言えば丁度いいボケ量と立体感
桜の木、花の解像感
安価なレンズでこれだけ写れば良いんじゃないですか😊


次はF4に絞っての撮影

桜④
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(FE 28mm F2)
レンズ焦点距離28mm 35mm換算焦点距離42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/2000秒 F4 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

小生はスナップ写真撮影時はいつもF8まで絞って撮影しますが、このレンズのレビューを見ると、中央、周辺部の解像度ピークがF4〜F5.6との記述があったので一応、F4〜F8まで撮影した結果、中央解像度はF4が一番解像度が高いように感じました
周辺部の解像度も考えるとF6.3を超えるくらいから解像感と周辺光量の低下が見られ、いつも使うF8は描写も甘く風景写真ではあまり使えないかと個人的に思います(あくまでも個人的な見解です)



再びF2.8での撮影

桜⑤
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(FE 28mm F2)
レンズ焦点距離28mm 35mm換算焦点距離42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/4000秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

個人差はあると思いますが、晴天での屋外ではF2.8〜F4くらいがα6000で解像度が高く感じました
今後、このレンズでの撮影は、寄りでF2.8、引きでF4で使っていこうと思います


小生の好きな構図での一枚も

木漏れ日の道(4)
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(F 28mm F2)
レンズ焦点距離:28mm 35mm換算焦点距離:42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/1600秒 F2 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

開放F2の最大ボケで撮影してみました
やはり開放F2ではピントを合わせた案内板の描写が少し甘いような気が・・・
小生の気のせいかもしれません



松ぼっくり①
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(F 28mm F2)
レンズ焦点距離:28mm 35mm換算焦点距離:42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/1000秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル


松ぼっくり②
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL28F20(F 28mm F2)
レンズ焦点距離:28mm 35mm換算焦点距離:42mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/500秒 F2.8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

松ぼっくりを見つけると撮らずにはいられない小生は、もはや病気でしょうか・・・
松ぼっくり症候群・・・😅

同じ松ぼっくりを方向を変えて撮影
前ボケも後ろボケも最高です(自画自賛)
やはり開放値より少し絞った方が描写がキリッとしますね

今更ながらSEL28F20のレビューをしてみました
久しぶりの単焦点レンズに興奮気味です
安価でコンパクトな単焦点レンズ、これだけ写れば大満足です

軽量小型は正義です





2022年3月10日木曜日

SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)で野鳥撮影した時の解像度

SONY α6000のダブルズームキットを持ち出して石川県に旅行に行ってきました。


キットレンズのSEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)で野鳥撮影するとどのくらいの解像度で撮れるのか?
石川県小松市にある木場潟公園で鴨の撮影をしてみました。

近距離でのオナガガモ
オナガガモ
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

近距離でのヒドリガモ
ヒドリガモ
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:250
ノートリミング 6000×4000ピクセル

木場潟公園の水鳥の餌場での撮影の為、近距離(約3m)で撮影できたのでまぁまぁ使える画質ですが、ノートリミングでも羽毛の解像感はありません。
1段絞ってこの画質・・・
お手軽なキットレンズでの中望遠、はっきり言って野鳥撮影には向いてません。
では、SONYの全画素超解像ズームでの解像度はいかがなものか?

遠距離で全画素超解像ズームで撮影のイソヒヨドリ雌
イソヒヨドリ雌
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
全画素超解像ズーム×2 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:125
ノートリミング 6000×4000ピクセル

遠距離で全画素超解像ズームで撮影のセグロセキレイ
DSC01336
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
全画素超解像ズーム×2 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:160
ノートリミング 6000×4000ピクセル

まぁまぁの遠距離(7~8m)くらいで210mm(35mm換算305mm)で距離が足りなかったので全画素超解像ズームで更に2倍で撮影してみたらこの劣化画質・・・
やはりレンズの解像度が悪い・・・
この価格のキットレンズに期待したのが悪いのだが・・・

では同じ立ち位置からの全画素超解像ズームなしではどれくらいの解像度なのか?

同じ立ち位置から全画素超解像ズームなしでの撮影
DSC01334
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:200
ノートリミング 6000×4000ピクセル

全画素超解像ズームを使わないとここまでしか寄れません・・・当たり前ですけど・・・
では解像度はいかがなものか?
これも当たり前ですけど、全画素超解像ズームよりは少しばかり画質は良いようですが、これも野鳥写真としては使い物になりません。
ノートリミングでも塗り絵みたいになるのでトリミングも不可。

結論として、SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)は野鳥撮影のは全く向いていない中望遠レンズということがわかりました。

被写体が大きく、近くまで寄れる(3mくらい寄れれば)動物園などでは使いみちもありそうですが、動画専用レンズとして使うのも良さそうです。

野鳥撮影初心者の方が安価な超望遠レンズとして選びそうですが、ここは慎重になってレンズを選んだほうがいいですね。

車で走行中に飛び出してきたキジが田んぼを徘徊
DSC01324
カメラ:SONY α6000
レンズ:SEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)
レンズ焦点距離:210mm 35mm換算焦点距離:315mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/400秒 F8 ISO:125
ノートリミング 6000×4000ピクセル


ちなみに同じキットレンズの標準ズームレンズの画質はどうでしょう?

ウミネコ
カメラ:SONY α6000
レンズ:SELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
レンズ焦点距離:50mm 35mm換算焦点距離:75mm
全画素超解像ズーム×2 35mm換算焦点距離:150mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/250秒 F8 ISO:100
ノートリミング 6000×4000ピクセル

どうでしょう? なぜかSEL55210(E55-210mm F4.5-6.3 OSS)よりも画質が良いような気がしませんか?
とは言ってもこれもキットレンズ、しかも16-50mmの標準レンズなので野鳥撮影対象外ですな。

では風景写真で使えるのか?

山中温泉の鶴仙渓での芭蕉堂撮影

鶴仙渓 芭蕉堂
カメラ:SONY α6000
レンズ:SELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
レンズ焦点距離:16mm 35mm換算焦点距離:24mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/60秒 F8 ISO:640
ノートリミング 6000×4000ピクセル

風景写真用としてはまずまず使えるレンズではないでしょうか?
パンケーキレンズなのでコンパクトで旅行にもってこい。
ただf3.5からの始まりなので暗いレンズですが、林の中で薄暗い環境でもISO:640で撮影できました。
これだけ写ったら上等ですよね。

他にも、鶴仙渓での撮影
鶴仙渓
カメラ:SONY α6000
レンズ:SELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)
レンズ焦点距離:20mm 35mm換算焦点距離:30mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/30秒 F8 ISO:800
ノートリミング 6000×4000ピクセル

こちらの写真はISO:800まで上がってしまいましたが、ノイズもあまり目立たず十分使えます。

小型軽量で旅行に必ず持っていくセットでした。





2021年7月27日火曜日

AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VRの描写力

久しぶりに野鳥撮影に行ってきたので少しお話をしようと思います

今回使用した機材は

今まで野鳥撮影ではとりあえずRAW撮影した写真を持ち帰り、現像して適度にトリミングしていました
しかし、飛翔撮影(飛びもの)などは連射で撮影するために現像とトリミング、膨大なデータ処理をしないといけないので毎回面倒だなぁ〜なんて思っていました
それは私の野鳥の撮影技術が未熟という事を表しています
ここで一から野鳥撮影を見直すという意味であえてノートリミング、JPEG撮って出しを前提で頑張って撮影してきました

AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F10 ISO:360
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F10 ISO:360
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F10 ISO:400
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F10 ISO:400
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F10 ISO:400
1920×1280にリサイズ


JPEGのリサイズなので少々画質は荒いですが、アオサギの飛翔とアオサギの影までフレームに入れることができました

今回はノートリミング、JPEG撮って出しをテーマに撮影する意気込みなので被写体が大きめな鳥ばかり撮影してしまいました

AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 1.3倍クロップ35mm換算焦点距離:819mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/500秒 F10 ISO:1600
1920×1280にリサイズ


300mmの望遠に1.4倍テレコンで420mm、35mm換算で630mm、1.3倍クロップで819mm
1.3倍クロップすると画質も悪くなります

AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 1.3倍クロップ35mm換算焦点距離:819mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/1000秒 F10 ISO:560
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 1.3倍クロップ35mm換算焦点距離:819mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/1000秒 F10 ISO:560
1920×1280にリサイズ




AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 1.3倍クロップ35mm換算焦点距離:819mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/1000秒 F10 ISO:1100
1920×1280にリサイズ


今更ながらAF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VRAF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲの描写力には大満足です
Nikon D500はAPS-C 2088万画素、1.3倍クロップで約1200万画素
クロップしない方が高画素ですが、クロップしても1200万画素あるので、野鳥撮影などの超望遠にはやはりAPS-C機種がおすすめですね

今やAPS-Cのレフ機Nikon D500で168,300円(2021年7月28日現在)の金額を出すのなら、フルサイズミラーレスのNikon Z6がほぼ同額の164,800円(2021年7月28日現在)エントリーモデルのNikon Z5に至っては146,999円(2021年7月28日現在)とフルサイズなのにAPS-Cレフ機より安いと・・・
野鳥撮影しない方はNikon Z5で十分だと思います


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 1.3倍クロップ35mm換算焦点距離:819mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/200秒 F10 ISO:1600
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/200秒 F10 ISO:1600
1920×1280にリサイズ


止まり物や昆虫撮影にも抜群の描写力、小生の場合はISO上限を1600に設定しているのでトリミングしない限り、ノイズはそんなに目立たなくて十分に使える写真になります
AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VRのF値は型番に表記の通りf/4と比較的明るめのレンズになりますが、AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲの装着で1段暗くなり、f/5.6に落ちてしまいます
小生はテレコン装着で1段から1.5段絞ってF8~F11くらいの設定で撮影しています
藪の中にいるウグイスやムシクイ系、メジロなど被写体が小さくて暗い場所での撮影はAFの加減開放値で撮影する場合もありますが、やはり開放値での撮影より1段絞ったほうがカリッと引き締まった描写力になりますね

AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/640秒 F6.3 ISO:100
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/10秒 F8 ISO:100
1920×1280にリサイズ


AF-S NIIKOR 300mm f/4 PF ED VR AF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲ
レンズ焦点距離:420mm 35mm換算焦点距離:630mm
露出プログラム:絞り優先 シャッタースピード:1/250秒 F10 ISO:1600
1920×1280にリサイズ


よくテレコンを使えば画質が悪くなると言われていますがAF-S TELECONVERTER TC-14E Ⅲは画質劣化は低めで十分写真として使える描写力なので、鳥や昆虫などの生き物の写真だけではなくて、花や木、植物、風景などにも十分使えます

まだまだ暑い夏は続きますが、これからの紅葉の時期、冬の渡り鳥も飛来してきます
野鳥撮影、風景撮影に備えてはいかがでしょうか?
今回はJPEG撮って出しでここまで素晴らしい描写力のNikonの超望遠レンズと1.4倍テレコンバーターの紹介をいたしました




2021年7月20日火曜日

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

今更ながらNikon DXフォーマットのマクロレンズのレビューをしてみようと思います

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G APS-C専用の単焦点マクロレンズになります
APS-C専用レンズなので、35mm換算で60mm相当の画角になります
このレンズをフルサイズのセンサーで使用するとケラれるので、DXモードで使用する必要があります
Nikon Z5・Z6・Z7・Z6Ⅱ・Z7ⅡでFTZ経由で取り付けると自動でDXモードになります


2021年7月22日現在でAmazonの価格で18,396円(税込み)になってます
小生はマップカメラで購入したのですが、2年間保証付き 18,450円(税込み)でした

型式 ニコンFマウントCPU内蔵Gタイプ、AF-S DXマイクロレンズ
焦点距離 40mm
最大口径比 1:2.8
レンズ構成 7群9枚
画角 38°50′(DXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ)
FXフォーマット/35mm判換算:60mmレンズの画角に相当
撮影距離情報 カメラへの撮影距離情報を出力可能
ピント合わせ 超音波モーターによるオートフォーカス、マニュアルフォーカス可能
撮影距離目盛 ∞~0.163m
最短撮影距離 0.163m(等倍)
最大撮影倍率 1.00倍
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
絞り方式 自動絞り
最大絞り f/2.8
最小絞り f/22
測光方式 開放測光
フォーカス制限切り換えスイッチ FULL(∞~0.163m)と∞-0.2mの2段切り換え
アタッチメントサイズ
(フィルターサイズ)
52mm(P=0.75mm)
マウントアダプターFT1適否 AF駆動可
寸法 約68.5mm(最大径)×64.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約235g
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G スペック

2021年7月上旬くらいから価格が下がり始め、18,000円代になってからAmazon、マップカメラ、などの量販店や通販でも在庫切れが発生し、ようやく入荷しました。

使ってみた感想
抜群の描写力、とろけるようなボケ、接写の距離、今の所全てに良し!


AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 絞り f/5.6 露出 1/2



APS-Cのカメラで、f/5.6まで絞ってマクロ撮影でこのボケ
開放値だとボケすぎて被写体までぼけてしまうので、f/5.6 f/8 くらいのボケが小生にはちょうどいい感じです

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 絞り f/29 露出 1/3




コンパクトで軽いのでお散歩写真にもってこいじゃないかな?
風景写真にも、ポートレートでも対応できる万能レンズだと思います

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G の購入を迷ってらっしゃる方は是非購入をおすすめします
軽さ、描写力、コンパクト、全てにおいてコスパ良いです



写真素材のピクスタ

SEL28F20(FE 28mm F2)をAPS-Cで使ってみた

SONYのフルサイズの撒き餌レンズSEL28F20のお手軽感に感動しました SEL28F20を中古で購入しました 超広角と魚眼のコンバーターを装着できるので拡張性があり、遊び心くすぐるレンズです 中古価格も激安で、フルサイズ単焦点レンズでなんと! 28,800円!  激安と思いま...